2016年 06月 24日
鞍馬寺「竹伐り会式」 |

2016年6月20日。
緑が美しい鞍馬寺にて「竹伐り会式」が行われました。

「竹伐り会式」は約1100年前に峯延上人が大蛇を退治した故事に
由来しており、江戸時代になると近江と丹波の両座に分かれ
竹を切る早さを競い、両地方の豊凶を占うようになりました。
実際に竹を伐るのは鞍馬の大惣法師仲間。
弁慶さながらの僧兵姿で鞍馬寺へと向かいます。



緑の中を進む姿が印象的でした。


午後2時。本殿金堂では「竹ならし」が行われます。
竹伐り会式の公正を期すため、竹を切り揃えます。

手にした山刀を思い切り、振り引き下ろして竹を伐ります。
その姿は大迫力で竹が伐られると観客からは拍手が起こりました。


「竹ならし」が終わると、本殿金堂の中で神事が行われます。
壇上では雅楽に合わせて「舞楽」が行われました。

舞楽が終わると、「勝負伐り」が始まります。
信楽香仁貫主の手にした檜扇で開始の合図が行われます。

開始の合図と供に両座が竹を伐り始めます。

1分もかからず、一番早く竹を六つに伐り分けたのは丹波座。
伐り分けた竹を持って本坊へと行く事で勝負が決着します。

走りながら「丹波の勝ち」と声を上げる姿に大きな歓声と拍手が起こりました。

by youpv
| 2016-06-24 13:00
| KyotoPhoto(洛北)
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