2013年 10月 22日
大乗寺 |
京都山科にある大乗寺。
石段を上がった先には山門と境内が広がります。
元々は荒れ寺だった境内を現在の住職が地道に整備されて
酔芙蓉を植えられた事がきっかけで現在では約1300本に増えました。
9月中ごろから10月中ごろまでの間、酔芙蓉が綺麗な風景を作り上げます。
何年も訪れていますが、特に今年は沢山の花が咲き揃ってくれました。
ここまで咲き揃ったのは初めての経験で嬉しくなりました(^^)
純粋に綺麗な風景を目の前にすると癒されますね。
酔芙蓉の回廊の向こう側には酔芙蓉観音様がいらっしゃいます。
酔芙蓉が供えられており、お参りさせていただきました。
観音様を包むようにして酔芙蓉が咲いており
この季節が来るのを楽しみにされていたのかもしれませんね。
酔芙蓉は時間が経つにつれて、段々と花が赤みを帯びてきます。
お酒を飲むと顔色が変わることからその名が付けられています。
酔芙蓉以外にも綺麗に咲く花たちが境内を静かに彩っていました。
住職夫妻も非常に心優しいお二人です。
こういった心配りが嬉しいですね。
境内の酔芙蓉を堪能した後は庫裏にてお抹茶とお菓子をいただきました。
住職の奥様が本当にいい方で色々とお話をさせていただきました。
※明日もアップ予定のため、コメント欄は閉じさせていただきます。
by youpv
| 2013-10-22 14:30
| kyotoPhoto(その他)
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