2013年 03月 09日
愛宕神社 |

愛宕山の表参道ルートの二の鳥居付近は快晴でしたが、
少しずつ足を進める事で雪が舞い始めてきました。

3合目付近から雪が足元に広がり始めており

5合目付近からは完全に積雪状態になりました。
5合目付近で持ってきた軽アイゼンを装着して進んでいきます。

5合目から7合目にかけて、視界が開ける箇所があります。
広がる青空と雪の木々が綺麗でした。

7合目に以前あった東屋付近で一休憩しながら風景を眺める事が出来ました。

7合目から足を進めていくと、柚子の里・水尾からの合流地点である
「水尾別れ」へと到着します。ここからは愛宕神社までは一本道になります。

木々も雪を纏って寒そうですが

時折差し込む日差しと参道のお地蔵様に見守られながら雪道を歩いていきます。

雪道をしばらく歩いていると、目的地・愛宕神社へと到着しました。
本殿へと続く石段が雪が積もる事で坂道の様になってました。

一礼して中へと進んでいきます。

本殿にてお参りをさせていただきました。

「火迺要慎」の火伏札も購入しました。

ここでひとまず休憩としました。
山頂付近である境内はご覧の様な沢山の雪。

雪に覆われた木々も綺麗でした。

神社には自動販売機がありますが
缶が200円。ペットボトルが300円という料金設定。
山頂まで持ってくる苦労を考えると妥当な値段だと思います。

訪れた日は本当に天候の変わりやすく、

時折吹雪いていました。

かと思えば、太陽の日差しが差し込んできたりの天候でした。

帰る途中、少し寄り道。水尾別れから少し上った所の
足跡が続く山の中を進んでいきます。

強い日差しに体も温かくなりました。

進んだ先には戦前まであった愛宕山ケーブルの愛宕山駅の廃墟が
ありました。老朽化が進んでいるため、中には入りませんでしたが
戦後から年月が経っているにも関わらず建物の容姿を保っていました。

愛宕山駅を見た後は元の参道に戻り、下山して帰途へと着きました。

※雪が降らない限りは、この冬の雪の記事は最後になります。
※連続アップ予定のため、コメント欄は閉じさせていただきます。
by youpv
| 2013-03-09 10:00
| KyotoPhoto(洛西)
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