2011年 08月 05日
南禅寺 大寧軒 |
飛び石伝いに歩いて行くと
美しい緑の空間が広がります。
その先には美しい庭園が見えてきます。
睡蓮が綺麗に咲いていました。
庭園は明治期の茶人で「藪内流」家元・藪内紹智の作庭による池泉回遊式庭園。
飛び石を伝って、進んでいきます。
飛び石を歩いて行く中、視線を横にすると
凛とした桔梗の姿。
緑の中で白が非常に映えていました。
琵琶湖疏水から引き込まれた水の流れる音が気持ちいい空間。
水の流れの中にある三本鳥居。
太秦の近くにある蚕の社の三本鳥居を模した物ですが、
この三本鳥居がある事自体が非常に珍しいです。
本当に静かな空間で、美しい緑を感じる事が出来ました。
最後の三本鳥居を眺めて、大寧軒を後にしました。
大寧軒は通常非公開の寺院であり、私自身も6年ぶりの訪問でしたが
落ち着きのある美しい庭園が変わらずに広がっていました(^^)
そろそろお腹が空いてきており、ランチタイムへ。
うどんが食べたかった為、岡崎の「山元麺蔵」さんを訪れました。
メニューを眺めて、「鶏ささみ天ざる」を注文しました。
うどんのコシも強く、鶏ささみ天もジューシーで美味しく頂く事が出来ました。
※盗難されたブロンプトンを探しています。専用のページを作成しました。
http://kyotophoto.jp/bro/brompton.html
かなり珍しいカラーリングですので、街中のリサイクルショップや中古自転車屋などで
見かけられた場合はお手数だとは思いますが、ご連絡をいただけると助かります。
宜しくお願い致します。
by youpv
| 2011-08-05 10:00
| KyotoPhoto(洛東)
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